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2006年 05月 28日
ミランオフィシャルに、シェフチェンコのメッセージが出ました。 いろいろと、たぶん口には出せない問題があるのだと思います。本当は彼がお金のために出て行こうとしているのか、あるいはアンチェロッティとの確執が原因なのか、真相はどうであれ、やはりわたしにはシェフチェンコを嫌いになることは出来ないと改めて思いました。 特に後半の、ティフォジへの言葉のあたりを読むと、彼の切なさがが伝わってきて心が苦しくなるな。理由はどうであれ、笑って送り出してあげないといけないんだと感じました。 昨日は僕にとって本当につらい1日で、この決断をする前に僕は考えに考えた。つらい選択だが、今は自分の家族と子供たちの将来を考えるときだと思うし、家族と子供たちは僕の人生にとって何よりも大切なものだ。数日前、シルビオ・ベルルスコーニに移籍希望の理由を説明した。彼は僕にとって特別な、大切な人であり僕の息子の名付け親でもある。彼は僕の話を聞き、そして理解をしてくれた。「君にとって最良の選択をすればいい」と彼は言い、そのことに対して、そしてこれまで彼が僕や僕の家族にしてくれたすべての事に対して僕は心から感謝をしている。そして、僕を引き止めることにできうる限りのすべてのことをしてくれたクラブとガッリアーニ氏にも感謝してやまない。 でも、僕は誰よりもまず君たちティフォジに、僕のした決断をわかってもらいたいと思っている。ここ数日、僕は、君たちからのメッセージを読み、幾度となく僕は泣いた。君たちの憤りや失望も僕には痛いほどわかるけれど、でも、どうかひとりの人間としての僕の決断を受け止めてほしい。この数年間、君たちが僕にくれたものはかけがえのないもので、君たちはいつもまるで自分の家にいるような想いを僕にもたらしてくれた。君たちと一緒にクルバ席で応援をしたことは、僕の人生で何にも代え難い感動的な出来事だった。君たちはこれからもずっと僕の心の中で生き続ける。 アンドリーより
by cara_elisa
| 2006-05-28 14:52
| milan
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