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2007年 03月 25日
先週のアトランタでは頑張って5位に入ったモントーヤですが、やはりブリストルは厳しいようです。というわけで36位発進になってしまったよ。ビリと大して変らないよ。昨日行なわれたブッシュシリーズでは、34位からスタートして14位フィニッシュしました。ネクステルはどうでしょうか。難しいと思うけど頑張ってくれー。 ポールは24番のJ・ゴードン。トニーさんは4位でまずまずの位置からのスタートですな。 アトランタで初のトップ10入りがなんと5位で(一時は2位だったよ)その後はあちこちにモンちゃんの記事が沢山アップされてました。不遇なF1時代に比べると、あまりのありがたさに畏れ多い毎日だったよ(苦笑) 英語と格闘する時間が多くて大変だったのも事実だけど、日本ではまだあまりNASCAR自体のファンサイトがないので仕方ないです。前回訳した記事のほかにも幾つか気になることがあったので、自分の記録として箇条書きにしてみます。 ○ 日曜の朝は早起きした。なぜなら彼のグッズを購入したファンをアトランダムに100人選んで、サインをしてお喋りしたから。これは事前には発表してなかったのだけど、モンちゃんがファンに大袈裟ではない何かをしたいなと思って実現したこと。「ラテン系のファンが多くて、あとはアメリカ人とコロンビアの人もいたよ。ほとんどがNASCAR初心者みたいだったから、すごく嬉しかった」 モンちゃんはF1からNASCARに転向した時に、自分のファンが一緒にNASCARについて来てくれるかは解らないなと発言してました。ちょっと気にしてたと思う。でも今回のことでF1当時のファンもついて来たし、さらにまた新たにファンまで出来たことを実感してのではないかな。わたしもF1をポイ捨てして来たファンですし(コラ) ○ F1の開幕戦・オーストラリアGPはスタートだけちらっと観て止めた。「だってさ、今シーズン優勝する可能性のあるのはフェラーリかマクラーレン以外にありえないだろ。メンツ見たらオーストラリアでも3位までに誰が来るかなんか決まってるしさ。走る前から結果が解ってるレースなんて誰が観るんだよ」 ちなみにわたしはF1開幕も忘れてました。オーストラリアGPは日本とあまり時差も無いのでリアルタイムでチェックしやすいGPなんですけどね。確かにF1に比べてNASCARは最後まで観ないと結果は解らないっていう、スリリングな面は多い。 ○ ネクステルカップの前日にあったブッシュシリーズで8位フィニッシュだったのは、メキシコで優勝したよりも嬉しいし意義のあることだと思ってる。「メキシコでは優勝したけど、あそこはロードコースだからね。やっぱオーバルで10位以内に入ったのは嬉しかったよ。おまけに一時はレースリーダーと競り合ったんだぜ」 ロードコースはF1経験者のモンちゃんにとっては、他に比べるとずっと走りやすいからな。 オーバルの難しさを実感してたからこその、嬉しいブッシュ8位だったのでしょうね。 ○ モンちゃんは金曜日にアトランタに来るまでは、このコースで全く走ったことがなかった。なのにまるで勝手知ったるという感じで走って5位になった。なのでボスであるチップさんはちょっと驚いた。でもあくまでもちょっとだけ。彼ならさもありなん、と感じたから。 うんうん。チップさんは以前モンちゃんと仕事したことあるし、彼の天才肌なとこをすごく理解してる数少ない人なのですよ。天才というより動物的勘なのか? ちなみにモンちゃん、アトランタ入りする時に初めてのせいか場所が分からなくて、運転してたレンタカーのGPSシステムを使用してようやく到着したそうです(笑) ○ 初カップ参戦の昨シーズンの最終戦(ホームステッドマイアミで炎上リタイアしたね)では彼はコースのボトムから離れようとしなかったのに、この頃好んでハイラインを走っている。高く走るのが怖いと言っていたのに不思議である。 あれ、そうだったっけ。わたしはモンちゃんはずっとハイラインを走ってるイメージがあったのだが、初カップ戦ではボトムでしたか?どうも中を走るとなかなか周囲をパス出来ないから、ラインの開いてる外側を好んでるようにも見えるのだが。本当のところはどうなんでしょうね。誰かインタしてくれないかな。 ○ 次のブリストルは今回のアトランタのようにはいかないと思っている。 「今週は楽しかったなぁ。でも次はかなり難しそうだよ。ブリストルって悪夢だよね。同じくらい厳しそうなのがマーティンスヴィル。あとさ、ダーリントン。口に出すのもイヤだよ。でも不安はなくなって来たよ。やらなきゃならないことが他にあるしね」 ダーリントンといえば、このNASCARで最も古いスーパースピードウェイでモントーヤはグッドイヤータイヤのテストをしたそうです。(アトランタで5位に入る1週間くらい前ね)全部で30ラップほど走って感覚を掴もうとしたけど、結果はあまり芳しくなかったみたい。グリップが異常に小さいのには信じられないくらいビックリと発言してました。 ○ Esquire magazineぽいインタビューを、新聞記者のダスティン・ロングという人から受けたらしい。それはマーティンスヴィルまで発売されないけど「どんなだった?」と訊かれて「すごいクールだったよ」と答えている。 何故クールだったかというと「いつもみんな(NASCAR関係の人たちのこと)に訊かれることとは遥かに遠いような質問ばかりだったから」 喧嘩売ってんのか、モントーヤ(笑) ○ そのインタの中で「最後にあなたが泣いたのはいつ?」という質問があった。「最後に泣いたのはいつだったか、全然覚えてないんだ。たぶんコニー(モンちゃんの愛妻)とボクがまだ恋人同士だった頃まで遡らないといけないと思うから、ずいぶんと前だね」 そして彼は言いました。 「ボクは泣くヤツが嫌いなんだ」 すごく強気な発言でいかにも彼らしい。でも本当はきっと 泣き言を言うヤツが嫌い って言いたかったんだと思う。前向きなレースが大好きなモントーヤにとって、アメリカでの今の生活はピッタリなんだろうね。
by cara_elisa
| 2007-03-25 14:07
| montoya
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