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2005年 10月 16日
火曜日配信でおなじみの 週刊エフ ですが、素敵な写真が満載の「F・グラフィック」最新号にモントーヤの記事を発見しました。こちらは書店売りで、A4変判 96ページ 定価は1,200円也。高いですな(汗) 立ち読みで済まそうかなって思ったのですが、記事がなかなか読み応えあったので思いきって購入。ちなみにわたし、F1好きな人々が買い漁ってるような雑誌も普段はほとんど買いません。モントーヤが優勝した時に記念で買うくらいなので、滅多にない(ぇ。) 「野生児モントーヤの変身」 ライコネン・ファミリーとも言えるマクラーレンへの移籍を2年も前に明らかにしたモントーヤ。果たして、そこにはどんな勝算があったのか? その判断は勇気ある挑戦だったのか、それともF1ドライバー人生を台無しにするかもしれない無鉄砲だったのか? 中味を読みますと、おおむねモントーヤに好意的。かといって誉めちぎっているわけでもなく、冷静に分析してます。あまりF1に詳しくない私が読むと「へ~。そうなんだ~」の連続でした。たとえば、ウィリアムズ時代のモンは取り巻き引き連れてのサーキット行脚を繰り返してたそうです。ところが規律の厳しいマクに入ったとたん独りで行動する羽目になって、それが淋しがり屋でお喋りな彼には良い方向に働いたとか。つまりチームクルーに自分から積極的に話し掛けるようになり、マクのクルーも「なんだ、モンは噂と違って気さくでいいヤツじゃん」と受け入れてくれたそうです。そう言えばスカパでもよく、モンがクルーと楽しそうに話してる場面が映りますな。 またカナダGPではトップを快走中にバトンのクラッシュでセーフティカーが出てしまい、チームの無線ミスで給油タイミングが最後尾になった上にピットレーンの信号無視で失格になったことがありました。あの時モンがなぜそれほど怒らなかったのか不思議だったんですが、実は戻ったらコニー夫人がガレージで怒り狂っていたそうです。それをなだめすかすのに精一杯で、自分が怒ってる暇がなかったんだって。なんかいい奥さんだ(笑)そのおかげでチームクルーに当り散らさずに済んだのかも。 そんなこんなのエピソード満載の「F・グラフィック」、他にも兄シューやアレジ、琢磨などの記事が載っています。どれも面白いので、書店で見かけたら是非是非ご覧くださいませ。
by cara_elisa
| 2005-10-16 13:54
| montoya
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