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2006年 12月 03日
オフシーズンでも大々的にモントーヤの記事を載せてくれてありがとう、NASCARオフィシャル。おまけにえらく好意的。こんな扱い、F1の頃から慣れてませんからドキドキ(笑) 頑張ってちょっと訳してみました。ひいき目に意訳してるので、違ってるとこもあるかと思いますが、ニュアンスだけでもお伝えできればいいかなと。 オープンホイールで数々の活躍と勝利を収めたファン・モントーヤは、新たにNASCARドライバーとしてのチャンスを得、挑戦を始めたところだ。 コニーの夫として、そしてセバスチャンやポリーナの父としての役割に加えて、チップガナッシでのドライバーという一人三役をこなす彼だが、ネクステルカップのレーサーとして落ち着いたおかげで、このNASCARがマイホームパパには理想的な場所だと気がついたという。 チャンピオンドライバーとしての顔と同じくらいに、家庭的な顔も似合う男である。 「ほんとによかったよ」と父親の顔でモントーヤは言った。「誰かと結婚する時に男としてやり遂げたいことってあるだろ。(家族の幸せのことか?) だからさ、ほんとよかったと思うんだ。もう不満なんて全然ないよ」 モントーヤは幼い頃から父親に連れられてカートレースに出かけていた。だからトラックで育ったのも同然である。また彼の叔父のディエゴ・モントーヤは1980年代初期の北アメリカでかなり鳴らしたGTレーサーだった。 「親父もゴーカートをドライブしてたんだ。いっつも僕をトラックに連れて行ってくれたし」 モントーヤはスポーツを愛する父親の、その才能も吸収していった。だから自分が親になった今では、親としての喜びを間違うことなく感じている。 マイアミでのネクステルカップ最終戦。 テストセッションでモントーヤは息子のセバスチャンと楽しく過ごしてた。 彼は既にNASCARでも有名人になっていたので、 大勢の来客や同僚達と話さなければならなかったが、談笑しながら息子のセバスチャンを抱え上げて空中にくるくる回したり腕に抱いたりしていた。 「セバスチャンはすごくいい子さ。それにとても車が好きなんだ。子供たちがやりたいことは何でもサポートしてあげたいし、彼らがどんな道を選んだとしてもボクにとっては素晴らしいことだよ」 ネクステルカップにもトライアルはある。しかしモントーヤはシリーズ中に訪問する先々に、確実に快適なモーターホームがあることも知っている。 「NASCARのレースに家族を連れてくることは、F1に比べたらずっと簡単だよ。だってさ自分のモーターホームがあって、家族はそこで過ごせるんだよ。それにね、モーターホームの雰囲気がとてもいいんだ。他のドライバーとかその家族とかがね」 たとえ彼の家族(実際の息子や娘たち)が成長して、親として関わることが少なくなったとしても、モントーヤには他にも子供たちがいる。妻のコニーと彼は何年か前にFormula Smiles Foundationを設立したからだ。恵まれない子供たちのための基金を集めている。 「この活動はずっと続けるつもりだよ。もっと成長させたいと思ってるところさ。この前もコロンビアで資金集めのゴルフトーナメントを開催したんだよ。NASCAR(のこういう財団)と一緒に出来たらいいよね。でもまぁ、コロンビアで僕たちは既に10,000人もの子供たちを世話してるわけだし、これでいいかな。今では僕にとって子供たちは特別な存在になってるよ」 モントーヤはアメリカ合衆国を横断しながら、これからもNASCARで走り続ける。 「そうだね、自分の家から離れてるのにまるで家にいるようなんだよ。モーターホームにいる限りは家にいるのと同じなのさ。なぜってモーターホームは、もう一つのわが家なんだから」
by cara_elisa
| 2006-12-03 16:01
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